メタボリックシンドロームはだれもが一度は聴いた事がある人生を脅かすとして
いま注目を浴びています。
そのメタボリックシンドロームの判断基準について書いておこう。
腹囲(へそ回り)が男性で85㎝、女性で95㎝以上で
血中脂質異常、高血圧、高血糖のうち2つ異常該当するとメタボリックシンドロームと
診断される。
メタボリックシンドロームは太ってなければ関係ないという事ではない。
高脂血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の発症は、遺伝子にも関わってくる。
遺伝子的に糖尿病になりやすい人が内臓脂肪をためると血中脂質や血糖、血圧などに
異常が出ると高確率で動脈硬化になりやすいと言う事になる。
メタボリックシンドロームにほとんどの人が注意しなければならない理由がココにある。
先に上げた判断基準で腹囲(へそ回り)のチェックは手軽にできるのでチェック
しておいた方が良い。
血中脂肪や血圧、血糖も会社などの健康診断の数値を自分で一度チェックする事を
おすすめする。